ウェッジウッド 【プシュケ】 兼用(リー)C/S 21%Off
ウェッジウッド 【プシュケ】 兼用(リー)C/S 21%Off
新入荷 お披露目価格 末広がり 八客限定
通常20%Off 新入荷 お披露目価格 21%Off
売切れ品 再入荷
プシューケーとは、ギリシア神話に登場する人間の娘の名で、この言葉は古代ギリシア語で心・魂・蝶を意味する。 日本語では、長母音を省略してプシュケと言う。 アプレイウスのラテン小説「黄金のろば」の中の挿話として登場する。ラテン文学であるため、ウェヌス、クピードーといったローマ神話の神名が用いられているが、ギリシア神話の一編として紹介しますので、アプロディーテー、エロース(キューピッド)など 総て ギリシア神話の神名に直しております。
ギリシャ神話「キューピッドとプシュケの結婚」
ある国の3人の王女はいずれも美しく、中でも末のプシューケの美しさは美の女神、アプロディーテへ捧げられるべき人々の敬意をも集めてしまうほどであった。人間の女に負けることなど思いもよらなかったアプロディーテは、息子キューピッドにその愛の弓矢を使ってプシューケに卑しい男と恋をさせるよう命じる。悪戯好きのこの愛の神は喜んで母の命令に従うが、誤って自分をも傷つけプシューケへの愛の虜となってしまう。 プシューケーに求婚者が現れないことを憂いた父母はアポロの神託を受けるが、その神託とは、「山の頂上に娘を置き、『全世界を飛び回り神々や冥府でさえも恐れる蝮のような悪人』(恋の寓喩)と結婚させよ」という恐ろしいものであった。悲しむ人々の中プシューケは一人神託に従うことを決意し、山に運ばれる。
ゼピュロスがこの世のものとは思えない素晴らしい宮殿にプシューケを運び、宮殿の中では見えない声が、この中のものはすべてプシューケのものだといい、食事も音楽も何もかもが心地よく用意されていた。夫は夜になると寝所に現れるのみで姿を見ることはできなかった。
フランソワ・ジェラール〈キューピッドとプシュケ〉ルーヴル美術館
フランソワ・ジェラール 1770-1837 18世紀フランス新古典主義を代表する画家のひとり。
宮殿での生活を楽しんでいたプシューケだが、やがて家族が恋しくなり、渋る夫を泣き落として二人の姉を宮殿に招く。プシューケの豪華な暮らしに嫉妬した姉達は、姿を見せない夫は実は大蛇でありプシューケを太らせてから食うつもりであると説き、夫が寝ている隙に剃刀で殺すべきであるとけしかけた。この言葉を信じたプシューケが、寝ている夫を殺すべく蝋燭を持って近づくと、そこには凛々しい神の姿が照らし出された。驚いたプシューケは蝋燭の蝋を落としてキューピッドに火傷を負わせてしまう。妻の背信に怒ったキューピッドはその場を飛び去る。
キューピッドとプシュケー ジャン=バティスト・オーガスティン
ジャン=バティスト・オーガスティン、男爵ルニョー、 フランスの細密画家(1759 -1832)
姉達の姦計にようやく気づいたプシューケは姉達の元へ行くと、今度はキューピッドは姉達と結婚するつもりだと嘘を教えた。喜んだ姉達はゼピュロスが宮殿へ運んでくれると思い、断崖から身を躍らせたが、風は運ばず、姉達は墜落してばらばらに砕けた。
アプロディーテの試練
一方アプロディーテは息子の醜聞に激怒し、アプロディーテ自らの接吻を与えるという懸賞までかけてプシューケを捕らえようとした。恐れたプシューケはデーメーテールに庇護を求めるが、デーメーテールは「アプロディーテとのつきあいがある」との理由で拒否した。そこで今度はヘーラーに庇護を求めるが、ヘーラーは「逃亡した奴婢をかくまってはならないことになっている」と法律を理由に拒否した。
かくて、愛を追いながらも世間のしがらみに行き場所をなくした魂は、観念してアプロディーテのもとに出頭した。アプロディーテはプシューケを捕らえて折檻し、次々と無理難題を押し付けた。しかし、大量の穀物の選別を命じられた際はどこからともなく蟻がやってきて手助けしてくれたり、凶暴な金の羊の毛を取ってくるよう命じられた際には河辺の葦が羊毛の取り方を助言してくれて、竜の棲む泉から水を汲むよう命じられた際はキューピッドに可愛がられていたゼウスの大鷲が水を汲んで来てくれるなど、不思議な助けを受けてアプロディーテの難題を乗り越える。
業を煮やしたアプロディーテは息子キューピッドの火傷の介抱で衰えた美貌を補うために冥府の女王ペルセポネーに美をわけてもらってくるよう命ずる。首尾よく美をわけてもらったプシューケだが、自分の容色も衰えキューピッドの愛も失うのではと不安になり、箱を開けないよう警告されていたにもかかわらず開けてしまう。しかし、中には冥府の眠りが入っていた。
傷の癒えたキューピッドは昏睡している妻から冥府の眠りを取り去って箱に集め、ゼウスにとりなしを頼む。ゼウスはキューピッドが良い女を見つけたら紹介することを条件にとりなしを了承する。ゼウスはプシューケに神の酒ネクタールを飲ませ神々の仲間入りをさせた。プシューケはもう人間でないのだから身分違いの結婚ではないと説明され、アプロディーテもやっと納得した。かくて魂は愛を手に入れ、二人の間にはウォルプタース(「喜び」、「悦楽」の意)という名の子が生まれた。女神となったプシューケが絵画に描かれるときには、蝶の翅を背中に生やした姿をとる例が多々見られる。
英国製 ENGLAND 1759 ロゴ
愛の神 キューピッドの妻になった 美しい人間の娘 プシュケ
ギリシャ神話「キューピッドとプシュケの結婚」から
描かれた愛の絆 ラブノット(解けない永遠の 結び切り リボン)
原点 回帰作
自信作のヒットを 狙って 上代は 低く抑えられており お買い得な シリーズです。
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ウェッジウッド 【 プシュケ 】 新入荷 お披露目価格 お宝倉庫 に買い物籠 有ります
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ご安心ください。
お熟成洋食器店アインには 一昔もっと前の いい仕事をしていた銘品が まだございます。ウェッジウッド,ロイヤルクラウンダービー,ロイヤルドルトン,ミントン,スポード,ロイヤルアルバート,ロイヤルウースター,エインズレイ等々 英国製の花盛り。勿論 新作手工芸の原点回帰作品【アンセミオンブルー,バシリカ】等も 厳選して お取り揃えしておりますから ご安心を!!
「欧州磁器戦争史 (ウェッジウッド-2)」 詳しくは コチラをクリック してください。
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ギリシャ神話「キューピッドとプシュケの結婚」
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フランソワ・ジェラール〈キューピッドとプシュケ〉ルーヴル美術館
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英国製 ENGLAND 1759 ロゴ
愛の神 キューピッドの妻になった 美しい人間の娘 プシュケ
ギリシャ神話「キューピッドとプシュケの結婚」から
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原点 回帰作
自信作のヒットを 狙って 上代は 低く抑えられており お買い得な シリーズです。
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