アウガルテン 【フラグランス】 シュガーボンボン・シューベルト型 80%Off
アウガルテン 【フラグランス】 シュガーボンボン・シューベルト型 80%Off
今だけセール(15日間)
帝立ウィーン窯の最後の徒花 ビーダーマイヤーの元になった 散らし小花柄
今を去る 一昔 当店の大量発注に アウガルテン・ウィーン窯のオーナーが 表敬訪問に
訪れてくれると言う 光栄に浴しております。手土産にいただいた マリアテレジアの
スクェアディッシュは 今も本店に つつましく 展示されております。
アウガルテン 【フラグランス】 シュガーボンボン・シューベルト型 80%Off のお求めはコチラ
過日あるお客様から 次のようなメールをいただきました。
「先日はアウガルテンの フラグランスのティーカップを お送りいただき ありがとうござい
ました。大変 奇麗なお品で 喜んでおります。ところで 他のインターネットのショップなどを
見ていて知ったのですが、アウガルテンには スモールフラワーという シリーズもあるようです。
フラグランスと 非常に良く似ていると思うのですが、希望小売価格が がかなり違います。
この二つの違いとは 何なのでしょうか?アイン様は アウガルテンの商品を 沢山扱ってらっ
しゃるので、教えて頂きたくメールさせていただきました。」
これに対し当店が 次のような説明をいたしました。
「スモールフラワーは その名のとおり 小さな花が 描かれております。それは ビーダーマ
イヤーの小花と 同じです。ビーダーマイヤーは フラグランスのお花の 蕾を取ったりして
一回り小さな花を 描いております。それでも ブルーの帯や金彩で 白場が 小さく 花が小
さくても タッチが軽くても 釣り合いが取れており 美しいです。スモールフラワーは 写真
で見る限り それなりに美しいのですが フラグランスを 見てからでは 白場が多くて 少し
華やぎに欠けるかなと 寂しく感じます。しかし それは好き好きで アウガルテンの 名工が
フラグランスの後に 安くあげようとして出されたもの 私ごときが 批判がましくは 言えま
せん。間違いの無いのは フラグランスのお花は 丁寧で 時間を掛けて描かれております。
高くて当たり前ですが お熟成洋食器店ならこその 特別価格です。」
フラグランスと スモールフラワーは 一目瞭然 似て非なるものです。ただ 品番が同じなの
が 気になります。(本当は 理由を知っておりますが 書けません。当店のサービス価格が
安いはずのスモールフラワーのサービス価格と 同じになっており 真相を明かすと 他に迷惑
がかかるからです。)
フラグランス
参考ビーダーマイヤー
どの写真もクリックで拡大 どの写真もクリックで拡大
アウガルテン 【フラグランス】 お宝倉庫 に買い物籠 有ります。
どの写真もクリックで拡大
ハプスブルク王家の マリアテレジア女帝が 育てたウィーン窯(1717年 デュ・パキエ創
窯,1744年 マリアテレジア帝立,1864年 閉窯)を オーストリア政府の肝いりで 1924年
創窯・継承したアウガルテン・ウィーン窯(アウガルテン城は マリアテレジアの夏の離宮
バックロゴも ハプスブルグ王家の 盾形紋章を 許されております。 モールドの継承が
無いとはいえ 正統性云々は 言わずもがなの事でしょう。ましてや アウガルテン窯制は
ウィーン窯製より さらに薄胎です。モールドの継承が 無かったことが 幸いした怪我の
功名といえませんか? 実際 手工芸品時代には 透き通るような モスリン胎・卵殻胎が
行われておりました。アウガルテンの透明な白さは それに近く マイセンの乳白色とは
また一味違った美しさです。) ヨーロッパ社交界の 花形が見せる この上なき洗練の冴。
秘法漏洩-1
ヨーロッパで いち早く マイセンの秘法を基に 磁器の焼成に成功したのが ウィーン窯の
前身です。1717年頃から オランダ生まれの ウィーン軍務宮廷官 デュ・パキエは マイセ
ンの成功を聞き イェズス会神父フランソワ・グザヴィエルが パリで発刊した 中国磁器の
製法を基に 独自で 秘法発見に 挑戦しました。しかし 天才ならぬパキエに うまくいく
はずも無く やむなく地位を利用して ドレスデン宮廷に 手を回しました。堅固な防御を
潜り抜け 金細工師フンガーを 共同経営者の餌で釣って マイセンから引き抜きました。
1718年 パキエは オーストリア皇帝から 領内での磁器独占権を 与えられました。その特
権は 皇帝の資金援助無しの 条件付でしたので,資産家のウィーン商人と ツェルダー大臣
を共同経営者に募り フンガーと4人で窯を立上げました。
続きの 詳しくは 「欧州磁器戦争史 (6) 秘法漏洩-1 秘法漏洩-2」 コチラをクリック してください。
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今を去る 一昔 当店の大量発注に アウガルテン・ウィーン窯のオーナーが 表敬訪問に
訪れてくれると言う 光栄に浴しております。手土産にいただいた マリアテレジアの
スクェアディッシュは 今も本店に つつましく 展示されております。
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過日あるお客様から 次のようなメールをいただきました。
「先日はアウガルテンの フラグランスのティーカップを お送りいただき ありがとうござい
ました。大変 奇麗なお品で 喜んでおります。ところで 他のインターネットのショップなどを
見ていて知ったのですが、アウガルテンには スモールフラワーという シリーズもあるようです。
フラグランスと 非常に良く似ていると思うのですが、希望小売価格が がかなり違います。
この二つの違いとは 何なのでしょうか?アイン様は アウガルテンの商品を 沢山扱ってらっ
しゃるので、教えて頂きたくメールさせていただきました。」
これに対し当店が 次のような説明をいたしました。
「スモールフラワーは その名のとおり 小さな花が 描かれております。それは ビーダーマ
イヤーの小花と 同じです。ビーダーマイヤーは フラグランスのお花の 蕾を取ったりして
一回り小さな花を 描いております。それでも ブルーの帯や金彩で 白場が 小さく 花が小
さくても タッチが軽くても 釣り合いが取れており 美しいです。スモールフラワーは 写真
で見る限り それなりに美しいのですが フラグランスを 見てからでは 白場が多くて 少し
華やぎに欠けるかなと 寂しく感じます。しかし それは好き好きで アウガルテンの 名工が
フラグランスの後に 安くあげようとして出されたもの 私ごときが 批判がましくは 言えま
せん。間違いの無いのは フラグランスのお花は 丁寧で 時間を掛けて描かれております。
高くて当たり前ですが お熟成洋食器店ならこその 特別価格です。」
フラグランスと スモールフラワーは 一目瞭然 似て非なるものです。ただ 品番が同じなの
が 気になります。(本当は 理由を知っておりますが 書けません。当店のサービス価格が
安いはずのスモールフラワーのサービス価格と 同じになっており 真相を明かすと 他に迷惑
がかかるからです。)
![コピー ~ AU フラグランス シュガー](https://blog-imgs-12-origin.2nt.com/e/i/n/einsshop/20110201162049335s.jpg)
![コピー ~ AU ビーダーマイヤー シュガー(LL)](https://blog-imgs-12-origin.2nt.com/e/i/n/einsshop/201102011603217fbs.jpg)
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ハプスブルク王家の マリアテレジア女帝が 育てたウィーン窯(1717年 デュ・パキエ創
窯,1744年 マリアテレジア帝立,1864年 閉窯)を オーストリア政府の肝いりで 1924年
創窯・継承したアウガルテン・ウィーン窯(アウガルテン城は マリアテレジアの夏の離宮
バックロゴも ハプスブルグ王家の 盾形紋章を 許されております。 モールドの継承が
無いとはいえ 正統性云々は 言わずもがなの事でしょう。ましてや アウガルテン窯制は
ウィーン窯製より さらに薄胎です。モールドの継承が 無かったことが 幸いした怪我の
功名といえませんか? 実際 手工芸品時代には 透き通るような モスリン胎・卵殻胎が
行われておりました。アウガルテンの透明な白さは それに近く マイセンの乳白色とは
また一味違った美しさです。) ヨーロッパ社交界の 花形が見せる この上なき洗練の冴。
秘法漏洩-1
ヨーロッパで いち早く マイセンの秘法を基に 磁器の焼成に成功したのが ウィーン窯の
前身です。1717年頃から オランダ生まれの ウィーン軍務宮廷官 デュ・パキエは マイセ
ンの成功を聞き イェズス会神父フランソワ・グザヴィエルが パリで発刊した 中国磁器の
製法を基に 独自で 秘法発見に 挑戦しました。しかし 天才ならぬパキエに うまくいく
はずも無く やむなく地位を利用して ドレスデン宮廷に 手を回しました。堅固な防御を
潜り抜け 金細工師フンガーを 共同経営者の餌で釣って マイセンから引き抜きました。
1718年 パキエは オーストリア皇帝から 領内での磁器独占権を 与えられました。その特
権は 皇帝の資金援助無しの 条件付でしたので,資産家のウィーン商人と ツェルダー大臣
を共同経営者に募り フンガーと4人で窯を立上げました。
続きの 詳しくは 「欧州磁器戦争史 (6) 秘法漏洩-1 秘法漏洩-2」 コチラをクリック してください。
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