洋食器に魅せられて

リチャードジノリ　【デダロホワイト】　兼用Ｃ／クッキーＳ　４０％Ｏｆｆ

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ダイダロス(デダロは　ギリシア神話のダイダロスをあらわすスペイン語)は、ギリシア神話に登場する有名な大工、工匠、職人、発明家である。名前は「巧みな工人」を意味する。斧、錘、水準器、神像などを発明したとされる。メーティオーンの子エウパラモスとアルキッペーの息子。クレータ島の王ミーノースの女奴隷ナウクラテーとの間にイカロスをもうけた。アテーナイで人気を集めていたが、ペルディクスの息子で弟子のタロースが鋸を発明すると、その才能を恐れて彼を殺したためにアテーナイを追放された。その後クレータ島に逃げてミーノース王の保護の下、ポセイドーンに呪いをかけられた王妃パーシパエーが、白い雄牛と交わるための牝牛の模型や、その子ミーノータウロス(牛頭人身の怪物)を閉じ込めるための迷宮(ラビリュントス)を造った。王女アリアドネーが糸鞠を用いて生け贄にされるアテーナイの英雄テーセウス(アリアドネを利用して ミノタウロスを倒した後、父を裏切り　弟を殺す手助けをしてまで尽くすアリアドネを　デュオニュソスのナクソス島へ捨てた男。世界3大美女の一人　スパルタ王の妃ヘレネに横恋慕)に迷宮を脱出する方法を教えたことからミーノース王の怒りを買い、息子イカロスと共に塔に幽閉される。ダイダロスとイカロスは人工の翼をつくりそこから逃亡を図るが、その途中でイカロスは太陽に接近しすぎて、翼の蝋が溶け墜落死してしまう。その後、ダイダロスはシチリア王の元に身を寄せたとされる。

ミーノース王が即位のしるしにポセイドンから送られた牡牛をいけにえとして捧げることを誓っていたのに、その牡牛の美しさから、他の牛をいけにえとしたことで神の怒りを買ってしまいました。神はミーノース王を罰するよりも王妃パーシパエを狂わせて、その牡牛に恋させたのです。

牡牛に恋をするパシパエ、ギュスターヴ・モロー作
名工ダイダロスに恋の成就の奇策を求めました。ダイダロスの提案は美しい牝牛の特殊メイクでパーシパエを飾って雄牛を欺こうというものでした。木製の雌牛の張りぼてを製作してもらい、これを使って牡牛への思いを遂げました。

ポンペイ壁画　パーシパエー　ダイダロス　木製の雌牛の張りぼて　
やがてパーシパエーには子供が産まれましたがその子供は人間の体に牛の頭が乗った怪物ミノタウロスでした。ミーノース王はそれを知るとダイダロスに命じて迷宮ラビュントスを作らせ、ミノタウロスを閉じこめました。

「女を凌辱するミノタウロス」 ピカソ
パブロ・ピカソ（1881年 - 1973年）は、スペインのマラガに生まれ、フランスで制作活動をした画家、素描家、彫刻家。
ジョルジュ・ブラックとともに、キュビスムの創始者として知られる。生涯におよそ1万3500点の油絵と素描、10万点の版画、3万4000点の挿絵、300点の彫刻と陶器を制作し、最も多作な美術家であると『ギネスブック』に記されている。

『ゲルニカ』は、スペインの画家パブロ・ピカソがスペイン内戦中の1937年に描いた絵画、およびそれと同じ絵柄で作られた壁画である。ドイツ空軍のコンドル軍団によってビスカヤ県のゲルニカが受けた都市無差別爆撃（ゲルニカ爆撃）を主題としている。20世紀を象徴する絵画であるとされ、その準備と製作に関してもっとも完全に記録されている絵画であるとされることもある。発表当初の評価は高くなかったが、やがて反戦や抵抗のシンボルとなり、ピカソの死後にも保管場所をめぐる論争が繰り広げられた。 ゲルニカは、「偉大な神が降りた」とも言われることがある。

(グッチ)ジノリで廃盤になりました。

アンティック　ヴィンテージ店のお取り扱いは　中古品の世界ですが　お熟成アインのは　ピカピカの　新品です。

ファィンチャイナ

つまみ持ち取っ手

ソーサーに　少しのクッキーなど　載せて　
　
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シェープ　　　　　　　　　　　クッキーソーサー　 　　　　 把手面　　　　　　　　

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「欧州磁器戦争史 (リチャードジノリ)」　詳しくは　コチラをクリック　してください。

「洋食器ーそれは交響楽(オーケストラ)です。」

そして　それはヨーロッパ文化の論理的価値観の体現(具体的表現)にほかなりません。
各々が　各々を　最善に主張しながら　全体の場を　相乗的に盛り上げます。
洋食器は　ヨーロッパの　論理的価値観が生み出した　交響楽　そのものです。
洋食器店　そう呼べるのが　アインです。
なぜ　アインが?
それは　まごうことなき洋食器が　所を得て　キラ星の如くあるからです。
作る人　商う人　購う人　この三者の　苦しくも　楽しき努力は　
振舞われる人の　いともたやすき理解　感嘆となるでしょう。
オーケストラ　それは洋食器です。
されど洋食器の殿堂　それは黙して奏でます。
美しき妖精達は　美しき日本の貴方の琴線に　触れずにはおかないでしょう。

　

テーマ : 洋食器 - ジャンル : 趣味・実用