ヘレンド 【インドの華・多彩色】 ティーC/S 704国際版 35%Off
ヘレンド 【インドの華・多彩色】 ティーC/S 704国際版 35%Off
お中元ギフトフェア ( 6/21~ 7/15) 末広がり 8客限定
当店のお品は 総て 現地在庫を漁らず(現地では B品の販売があり その混入を避けるため) 欧州代理店を通じて 各メーカーに 発注しております。このお品も 去年の夏の終わりに 発注したお品です。
ピカピカの 新品です。
格調高い柿右衛門写し
オランダの東インド貿易会社によってもたらされた白磁に絵付けされている異郷の花の絵は 多分インドの華に違いないとして この柿右衛門描くところの日本の花をインドの華と名づけました。マイセンのインドの花ではほんの1部しか判りませんが ヘレンドは 竹垣まで柿右衛門のとおりに写しておりますので 本家が判りました。実際は 1839年ヘレンド創窯の頃には マイセンでも柿右衛門と判っており シノワズリの分類から シャボネズリに変えており 高値を呼ぶ 柿右衛門名に変更したかったのですが すでに東洋風散花文 インドの花は ブランドとして知名度高く 定着しておりましたので 名称は 継続されました。
オジア・シェープ
ヘレンドの主流シェープ
マイセンの#01シェープに同じ
ヘレンドには オジア,ロカイユ,リッセ,エステルハージ,シェープがあります。面白いのはバロックを代表する(マイセン#02,ジノリのベッキオ)をロカイユ(ロココ)と名付けています。ネオクラシック時代創窯のヘレンドにあっては 多分時代を読み誤ったのでしょう? もしくは 歴史を古く箔付けするのに バロックでは誇張が過ぎるし ロココどまりにしたのでしょうか? 1部学者に ロココを バロックの延長とする説はありますが バロックをロココとするのは 明らかな間違いです。
1864年閉窯の大先輩ウィーン窯の 受け入れは 絵のみ (金緑彩パセリ文, ワインリーフetc.) で シェープは デコラティブで箔付けを旨とする ヘレンドにあっては 奇を衒わぬ機能性を 旨とする ウィーンとは 相容れず その影響は見られません。
ヘレンド 【インドの華・多彩色】 ティーC/S 704国際版 35%Off のお求めはコチラ
写真はクリック拡大
反対面 ソーサー絵・カップ正面 取っ手面
704国際版 日本にお目見え前のシェープ
カップをボール代わりに していた名残で
飲用器としての ソーサーは深くて 高台受けの井戸がありません。
ヘレンド 【 インドの華・多彩色 】 お宝倉庫 に買い物籠 有ります。
どの写真もクリックで拡大
マイセンの 懸命の 防御にもかかわらず 18世紀半ば 秘法は 遍く 人の知るところと
成りました。19世紀 創窯のヘレンドにとって 秘法漏洩とは 全く無縁なのですが ハプ
スブルグ家の ウィーン窯とは 深い関わりがありますので ここでヘレンドを 挿入します。
「欧州磁器戦争史 秘法漏洩 番外編 ヘレンド窯」 詳しくは コチラをクリック して下さい。
「ウィーンを嫌い ヘレンドに 親しんだエリザベート」
「2代目国立窯後 フィシェルの孫 3代目ファルカシャージ」加筆しました。
「ウィーン窯閉窯時の ヘレンドへの係わり」
「ウィーン窯と ヘレンドの4シェープ」 加筆しました。
秘法漏洩-1,2,3,の次にあります。
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オジア・シェープ
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1864年閉窯の大先輩ウィーン窯の 受け入れは 絵のみ (金緑彩パセリ文, ワインリーフetc.) で シェープは デコラティブで箔付けを旨とする ヘレンドにあっては 奇を衒わぬ機能性を 旨とする ウィーンとは 相容れず その影響は見られません。
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「ウィーンを嫌い ヘレンドに 親しんだエリザベート」
「2代目国立窯後 フィシェルの孫 3代目ファルカシャージ」加筆しました。
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