ウェッジウッド 【アンセミオンルビー】 ティー(1759)C/S 20%Off
ウェッジウッド 【アンセミオンルビー】 ティー(1759)C/S 20%Off
祝母の日フェア ( 本日~ 5/14) 4客限定
通常15%Off 祝母の日フェア ( 本日~ 5/14) 20%Off
新作 新入荷 15%Off もつらいんですが
アンセミオン
装飾モチーフの一つ。パルメットや蓮、スイカズラなどの植物をモチーフにして、帯状に連続させた模様。古代ギリシャ建築の柱頭などによく見られる装飾だが、家具や陶磁器の模様にも使われている。ギリシャ語の花に由来する言葉で、忍冬模様、スイカズラ模様、ハニーサックルともいう。
アダム様式
18世紀後半、イギリス、スコットランドの建築家「ロバート・アダム」ら4人兄弟によって確立された、古典主義的な室内装飾や家具の様式のことをさします。イギリスの伝統をもとに、古代ローマやエジプト、エトルリア風の建築、装飾の各要素を組み合わせた独創的なもので、軽快華麗な構成が特徴的です。建築の天井や壁から家具、調度品、食器まで統一した意匠を用い、壁面や天井は淡い色彩の浅浮き彫りが施され、ガーランド(花輪・花冠飾り)、アンセミオン(スイカズラ模様)、
フェストゥーン(花綱飾り)などの古典的モチーフが多く施されています。建築では、イギリスの「オスタレー邸」、家具では三つ羽根飾りを用いた肘掛け椅子などが代表例としてあげられます。
オスタレー邸(辰野金吾設計の日銀の源モデル)
ルビーは、コランダム(鋼玉)の変種である。ダイヤモンドに次ぐ硬度の赤色が特徴的な宝石である。天然ルビーは産地がアジアに偏っていて欧米では採れないうえに、産地においても宝石にできる美しい石が採れる場所は極めて限定されている。また、3カラットを超える大きな石は産出量も少ない。それゆえ、かつては全宝石中で最も貴重とされ、ダイヤモンドの研磨法が発見されてからも、火炎溶融法による人工合成ができるまでは、ダイヤモンドに次ぐ宝石として扱われた。
7月の誕生石。石言葉は「熱情・情熱・純愛・仁愛・勇気・仁徳」など。語源はラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」に由来する。
ルビーの原石
ミャンマー、スリランカ、タイ王国、ベトナム、カンボジア、タンザニア、マダガスカル、モザンビークなどが原産地である。
中でもミャンマーでは「ピジョン・ブラッド」(ハトの血)と呼ばれる最高級のルビーが得られるが、政情不安もあり産出量は少なく、貴重である。主にタイ産の、透明度が低く鉄分を含んで黒ずんでいるものは「ビーフ・ブラッド」(ウシの血)と呼ばれ、価格はミャンマー産の半分ほどであり、発色を良くするために加熱などの人工処理されることも多い。また、スリランカやベトナムなどで産出される、ピンクに近い赤のものを「チェリーピンク」と呼ぶが、宝石としての価値は低く、「ピンクサファイア」と混同される事もある。
他にも、成分中にルチルの針状結晶が混ざることによって反射光が星状に見えるものは「スタールビー」と呼ばれ、珍重されている。色彩的には赤から外れるが、インド産の透明感のない小豆色のサファイアにスター効果の現れるものがあり、「インドスタールビー」と呼ばれる。
エカチェリーナ女帝(エリクセン画)
ヨーロッパ史上最大のルビーとされるのは、1777年サンクトペテルブルクを訪れたスウェーデン王グスタフ・アドルフがロシアのエカチェリーナ女帝に贈ったルビーで、小型の鶏卵程度の大きさで、完全に透明だった。この石はロシア革命以前は皇帝の冠に飾られていたが、革命以降の行方はわかっていない。
ルビーとサファイアが同じ成分であることが分かったのは1783年で、ロメ・ド・リールというフランス人による。
1902年、フランスのオーギュスト・ヴェルヌイユにより、商業用の宝石としては初めて人工合成法が開発・発表された(ベルヌーイ法)。
豪華ブランド化粧箱
ちなみにお熟成アインは もうどこにもない新品に 次のウェッジウッド・ロゴを使い分け表示しております。
1.完全英国製 MADE IN ENGLAND 壺ロゴ
2.完全英国製 MADE IN ENGLAND ロゴ
3.完全英国製 MADE IN ENGLAND 記念ロゴ(1995年 初代ジョサイア・ウェッジウッド没後200周年記念発表作)
4.完全英国製 MADE IN ENGLAND 花Wロゴ(2000年 ウェッジウッド 誕生240年オーバー 記念限定作)
5.完全英国製 MADE IN ENGLAND 新金ロゴ
6.英国製 ENGLAND 1759 ロゴ(英国製 Made in UNITED KINGDOM)
7.ENGLAND 1759 ロゴ
さてみなさん ウェッジウッド には 制作年代と 仕事内容で 大まかにこれぐらいのロゴがあるのですよ。
同じシリーズでも ロゴの違うものがありますが 総て意味があります。
ロゴを見ないでロゴの当てられる人は すごいウェッジ通です。
完全英国製 MADE IN ENGLAND 金ロゴ
ウェッジウッド&ベントリーコレクション
ネオクラシック 最強のコンビによるコレクションです。
新作 1759 シェープ ネオクラシック様式
ウェッジウッド 【ハイビスカス】 能書きに 「一犬 虚に吠ゆれば 万犬 実を伝う(一人がいいかげんなことを言うと、世間の多くの人はそれを真実のこととして広めてしまう)」如く 間違いが蔓延しておりますので 同業の責任として ここに訂正します
「当時のリージェンシースタイル(フランスでナポレオン一世の好みを反映して誕生したスタイル)に、古代ギリシャ・ローマなどの要素を加え、エジプトや中国などの各地の特徴を織り交ぜたデザインが特徴です。 ハンドペイントで繊細に描かれた22金のゴールドエッジ。」
ハイビスカス
ウェッジウッド社はジョサイアが一世を風靡したネオクラシック時代を誇って「1759 シェープ ネオクラシック様式」としております。
19世紀初頭 ナポレオン全盛の アンピール(エンパイア)様式が 大陸を席捲しておりました。そんな中 専制君主ナポレオンを好とせぬ(英国は 第二,三,四,五,六次対仏大同盟を主導。1815年6月18日 ワーテルローの戦いで百日天下のナポレオンに引導を渡しております。) ジョンブル気質は それに媚びずに 反する少し野暮ったさのロンドンシェープに 人気を博しました。ごく1部の窯が 華麗なアンピール様式に 迎合しましたもの それを リージェンシー(1811~1820 家具などの 英国摂政期様式)と 呼ぶ事がありますが 磁器においては正式名称ではありません。
DISHWASHER SAFE ハイビスカスロゴ
なお ハイビスカスはロゴに 食洗器セーフと書かれていますように 手描きの22金彩(事実なら価格は10倍もします。)ではなく 丈夫なアルミ金色の転写です。
これほどの誇大広告は かなりの噴飯もので 愛好家諸兄に警告を込めて 開陳しました。異論のある方はどうぞ申し出てください。もしご質問のある方には 管見(葦の髄から天井を覗く)乍 精一杯返答に努めます。
手工芸品 ハンドトランスファー 取っ手の下の絵が完全につながっています。
手描き金彩 ライズドゴールド(盛金) 手の込んだ良いものを 少し
原点回帰運動から生まれた 重厚な秀作
ネオクラシック・シェープに ネオクラシックの華 アンセミオン コロネード ローレル カメオを これでもかといわんばかりに取り入れ 地のルビーは エアログラフで 深いルージュ 金彩も丁寧な手描き盛金と あらゆる贅の限りを尽くしております。ウェッジウッドの 熱い思いの伝わる作品です。この作品は ユーランダーパウダーから見て 50.000円でもおかしくありません。発売1年で 2000円値上げです。多分 まだまだ上がるでしょう。それを見越して 今回 多い目に 仕込み 熟成ます。
ウェッジウッド 【アンセミオンルビー】 ティー(1759)C/S 20%Off のお求めはコチラ
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盛金ソーサー絵 反対面 手工芸把手面
ウェッジウッド 【 アンセミオンルビー 】 祝母の日フェア お宝倉庫 に買い物籠 有ります
どの写真もクリックで拡大
1769年 古典芸術に造詣の深い パートナー・ベントリーと スタッフォードの地に エトルリア(古代美術の栄えた イタリアの都市名)工場開設。ジョサイアの 古典芸術に対する憧憬と その復刻に燃える情熱から 命名された。
ネオクラシックを代表するジャスパー
当時 ギリシヤ,ローマ遺跡の発掘とあいまって 典雅なロココから 端正なネオクラシックが 勃興の中 ジョサイアの 古代文明への博学と憧憬が 生み出した ジャスパーウェア(古代ローマの カメオガラスを模して 4年の歳月 1万回にも及ぶ 焼成実験の結果 セッ器藍地に 白いレリーフを貼付する ジャスパーウェアを 1774年に発明)は 時流に乗って ヨーロッパ中を 席捲しました。磁器に先駆けたマイセンや セーブルを襲った この猛威を前に マイセンらは なす術も無く かえって ビスク焼きで後追いするほどでした。
ポートランドの壷
古代ローマ(紀元前27年~紀元14年頃)作のカメオガラス。1582年 古代ローマ皇帝の墓所で 発掘。めぐりめぐって英国国宝となった この壷を 5年の歳月をかけて 1790年 ジャスパーウェアで ジョサイアが 完全復刻に成功。彼の名声は 弥が上にもまし 彼の誇りの象徴となつた ポートランドの壷が 末永く ブランドロゴに採用されております。
英国ボーンチャイナ
英国では 磁土(カオリン)の産出がなく 硬質磁器を作るのに 大陸から輸入して いくつかの窯で 細々と試みられていました。一方で カオリンに代わるものを求めて 試行錯誤の末 1749年 トーマス・フレイが 牛骨を焼いた骨灰にたどり着きました。1795年頃 この軟質磁器の 工業製品化に成功した1人が ジョサイア・スポード二世でした。さらに 1819年 現ザロップで フェルスパー(長石)が発見され 多くの窯で フェルスパー・ポースレーンの開発競争の中 この時代を リードしたのが 又 逸早く工業製品化に成功した ジョサイア・スポード二世でした。英国ボーンチャイナ確立
クィーンズウェアに続く このジャスパーウェアの 大ブレークが 先見の明あるはずの ジョサイアの目を曇らしたのか 後に隆盛を見る ボーンチャイナの開発に 余り関心なく(1780年 ブリストル硬質磁器窯の 買収提案を拒絶)結局ジョサイア二世による 1812年にと 大幅に遅れることに なりました。しかしこれとても 先発するスポード社などに 及ばず 1828年には
取りやめました。今 ウェッジウッドの 中核をなすボーンチャイナへの 再チャレンジは 1878年の遅きになりました。やがて 研究熱心なウェッジウッドでは ワイルドストロベリー(初代 ジョサイア・ウェッジウッドが残した 8冊 約10000点の パターンブック 初版1769年頃 再版1810年 から 1806年に発表された ワイルドストロベリー。現在のパターンは 1965年発売)を 始 多くのヒット作の 中核的素材となる 美しいファインボーンチャイナを 完成させました。余談になりますが ウェッジウッド家の 科学研究的優秀さは 中世最高の科学者「進化論」のダーウィンを 血脈としたこと(ジョサイアの娘スザンナの子が チャールズ・ダーウィン すなわちジョサイアの孫になります)でも有名で 世に喧伝されました。
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アンセミオン
装飾モチーフの一つ。パルメットや蓮、スイカズラなどの植物をモチーフにして、帯状に連続させた模様。古代ギリシャ建築の柱頭などによく見られる装飾だが、家具や陶磁器の模様にも使われている。ギリシャ語の花に由来する言葉で、忍冬模様、スイカズラ模様、ハニーサックルともいう。
アダム様式
18世紀後半、イギリス、スコットランドの建築家「ロバート・アダム」ら4人兄弟によって確立された、古典主義的な室内装飾や家具の様式のことをさします。イギリスの伝統をもとに、古代ローマやエジプト、エトルリア風の建築、装飾の各要素を組み合わせた独創的なもので、軽快華麗な構成が特徴的です。建築の天井や壁から家具、調度品、食器まで統一した意匠を用い、壁面や天井は淡い色彩の浅浮き彫りが施され、ガーランド(花輪・花冠飾り)、アンセミオン(スイカズラ模様)、
フェストゥーン(花綱飾り)などの古典的モチーフが多く施されています。建築では、イギリスの「オスタレー邸」、家具では三つ羽根飾りを用いた肘掛け椅子などが代表例としてあげられます。
オスタレー邸(辰野金吾設計の日銀の源モデル)
ルビーは、コランダム(鋼玉)の変種である。ダイヤモンドに次ぐ硬度の赤色が特徴的な宝石である。天然ルビーは産地がアジアに偏っていて欧米では採れないうえに、産地においても宝石にできる美しい石が採れる場所は極めて限定されている。また、3カラットを超える大きな石は産出量も少ない。それゆえ、かつては全宝石中で最も貴重とされ、ダイヤモンドの研磨法が発見されてからも、火炎溶融法による人工合成ができるまでは、ダイヤモンドに次ぐ宝石として扱われた。
7月の誕生石。石言葉は「熱情・情熱・純愛・仁愛・勇気・仁徳」など。語源はラテン語で「赤」を意味する「ルベウス」に由来する。
ルビーの原石
ミャンマー、スリランカ、タイ王国、ベトナム、カンボジア、タンザニア、マダガスカル、モザンビークなどが原産地である。
中でもミャンマーでは「ピジョン・ブラッド」(ハトの血)と呼ばれる最高級のルビーが得られるが、政情不安もあり産出量は少なく、貴重である。主にタイ産の、透明度が低く鉄分を含んで黒ずんでいるものは「ビーフ・ブラッド」(ウシの血)と呼ばれ、価格はミャンマー産の半分ほどであり、発色を良くするために加熱などの人工処理されることも多い。また、スリランカやベトナムなどで産出される、ピンクに近い赤のものを「チェリーピンク」と呼ぶが、宝石としての価値は低く、「ピンクサファイア」と混同される事もある。
他にも、成分中にルチルの針状結晶が混ざることによって反射光が星状に見えるものは「スタールビー」と呼ばれ、珍重されている。色彩的には赤から外れるが、インド産の透明感のない小豆色のサファイアにスター効果の現れるものがあり、「インドスタールビー」と呼ばれる。
エカチェリーナ女帝(エリクセン画)
ヨーロッパ史上最大のルビーとされるのは、1777年サンクトペテルブルクを訪れたスウェーデン王グスタフ・アドルフがロシアのエカチェリーナ女帝に贈ったルビーで、小型の鶏卵程度の大きさで、完全に透明だった。この石はロシア革命以前は皇帝の冠に飾られていたが、革命以降の行方はわかっていない。
ルビーとサファイアが同じ成分であることが分かったのは1783年で、ロメ・ド・リールというフランス人による。
1902年、フランスのオーギュスト・ヴェルヌイユにより、商業用の宝石としては初めて人工合成法が開発・発表された(ベルヌーイ法)。
豪華ブランド化粧箱
ちなみにお熟成アインは もうどこにもない新品に 次のウェッジウッド・ロゴを使い分け表示しております。
1.完全英国製 MADE IN ENGLAND 壺ロゴ
2.完全英国製 MADE IN ENGLAND ロゴ
3.完全英国製 MADE IN ENGLAND 記念ロゴ(1995年 初代ジョサイア・ウェッジウッド没後200周年記念発表作)
4.完全英国製 MADE IN ENGLAND 花Wロゴ(2000年 ウェッジウッド 誕生240年オーバー 記念限定作)
5.完全英国製 MADE IN ENGLAND 新金ロゴ
6.英国製 ENGLAND 1759 ロゴ(英国製 Made in UNITED KINGDOM)
7.ENGLAND 1759 ロゴ
さてみなさん ウェッジウッド には 制作年代と 仕事内容で 大まかにこれぐらいのロゴがあるのですよ。
同じシリーズでも ロゴの違うものがありますが 総て意味があります。
ロゴを見ないでロゴの当てられる人は すごいウェッジ通です。
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ウェッジウッド&ベントリーコレクション
ネオクラシック 最強のコンビによるコレクションです。
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ウェッジウッド 【ハイビスカス】 能書きに 「一犬 虚に吠ゆれば 万犬 実を伝う(一人がいいかげんなことを言うと、世間の多くの人はそれを真実のこととして広めてしまう)」如く 間違いが蔓延しておりますので 同業の責任として ここに訂正します
「当時のリージェンシースタイル(フランスでナポレオン一世の好みを反映して誕生したスタイル)に、古代ギリシャ・ローマなどの要素を加え、エジプトや中国などの各地の特徴を織り交ぜたデザインが特徴です。 ハンドペイントで繊細に描かれた22金のゴールドエッジ。」
ハイビスカス
ウェッジウッド社はジョサイアが一世を風靡したネオクラシック時代を誇って「1759 シェープ ネオクラシック様式」としております。
19世紀初頭 ナポレオン全盛の アンピール(エンパイア)様式が 大陸を席捲しておりました。そんな中 専制君主ナポレオンを好とせぬ(英国は 第二,三,四,五,六次対仏大同盟を主導。1815年6月18日 ワーテルローの戦いで百日天下のナポレオンに引導を渡しております。) ジョンブル気質は それに媚びずに 反する少し野暮ったさのロンドンシェープに 人気を博しました。ごく1部の窯が 華麗なアンピール様式に 迎合しましたもの それを リージェンシー(1811~1820 家具などの 英国摂政期様式)と 呼ぶ事がありますが 磁器においては正式名称ではありません。
DISHWASHER SAFE ハイビスカスロゴ
なお ハイビスカスはロゴに 食洗器セーフと書かれていますように 手描きの22金彩(事実なら価格は10倍もします。)ではなく 丈夫なアルミ金色の転写です。
これほどの誇大広告は かなりの噴飯もので 愛好家諸兄に警告を込めて 開陳しました。異論のある方はどうぞ申し出てください。もしご質問のある方には 管見(葦の髄から天井を覗く)乍 精一杯返答に努めます。
手工芸品 ハンドトランスファー 取っ手の下の絵が完全につながっています。
手描き金彩 ライズドゴールド(盛金) 手の込んだ良いものを 少し
原点回帰運動から生まれた 重厚な秀作
ネオクラシック・シェープに ネオクラシックの華 アンセミオン コロネード ローレル カメオを これでもかといわんばかりに取り入れ 地のルビーは エアログラフで 深いルージュ 金彩も丁寧な手描き盛金と あらゆる贅の限りを尽くしております。ウェッジウッドの 熱い思いの伝わる作品です。この作品は ユーランダーパウダーから見て 50.000円でもおかしくありません。発売1年で 2000円値上げです。多分 まだまだ上がるでしょう。それを見越して 今回 多い目に 仕込み 熟成ます。
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ウェッジウッド 【 アンセミオンルビー 】 祝母の日フェア お宝倉庫 に買い物籠 有ります
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1769年 古典芸術に造詣の深い パートナー・ベントリーと スタッフォードの地に エトルリア(古代美術の栄えた イタリアの都市名)工場開設。ジョサイアの 古典芸術に対する憧憬と その復刻に燃える情熱から 命名された。
ネオクラシックを代表するジャスパー
当時 ギリシヤ,ローマ遺跡の発掘とあいまって 典雅なロココから 端正なネオクラシックが 勃興の中 ジョサイアの 古代文明への博学と憧憬が 生み出した ジャスパーウェア(古代ローマの カメオガラスを模して 4年の歳月 1万回にも及ぶ 焼成実験の結果 セッ器藍地に 白いレリーフを貼付する ジャスパーウェアを 1774年に発明)は 時流に乗って ヨーロッパ中を 席捲しました。磁器に先駆けたマイセンや セーブルを襲った この猛威を前に マイセンらは なす術も無く かえって ビスク焼きで後追いするほどでした。
ポートランドの壷
古代ローマ(紀元前27年~紀元14年頃)作のカメオガラス。1582年 古代ローマ皇帝の墓所で 発掘。めぐりめぐって英国国宝となった この壷を 5年の歳月をかけて 1790年 ジャスパーウェアで ジョサイアが 完全復刻に成功。彼の名声は 弥が上にもまし 彼の誇りの象徴となつた ポートランドの壷が 末永く ブランドロゴに採用されております。
英国ボーンチャイナ
英国では 磁土(カオリン)の産出がなく 硬質磁器を作るのに 大陸から輸入して いくつかの窯で 細々と試みられていました。一方で カオリンに代わるものを求めて 試行錯誤の末 1749年 トーマス・フレイが 牛骨を焼いた骨灰にたどり着きました。1795年頃 この軟質磁器の 工業製品化に成功した1人が ジョサイア・スポード二世でした。さらに 1819年 現ザロップで フェルスパー(長石)が発見され 多くの窯で フェルスパー・ポースレーンの開発競争の中 この時代を リードしたのが 又 逸早く工業製品化に成功した ジョサイア・スポード二世でした。英国ボーンチャイナ確立
クィーンズウェアに続く このジャスパーウェアの 大ブレークが 先見の明あるはずの ジョサイアの目を曇らしたのか 後に隆盛を見る ボーンチャイナの開発に 余り関心なく(1780年 ブリストル硬質磁器窯の 買収提案を拒絶)結局ジョサイア二世による 1812年にと 大幅に遅れることに なりました。しかしこれとても 先発するスポード社などに 及ばず 1828年には
取りやめました。今 ウェッジウッドの 中核をなすボーンチャイナへの 再チャレンジは 1878年の遅きになりました。やがて 研究熱心なウェッジウッドでは ワイルドストロベリー(初代 ジョサイア・ウェッジウッドが残した 8冊 約10000点の パターンブック 初版1769年頃 再版1810年 から 1806年に発表された ワイルドストロベリー。現在のパターンは 1965年発売)を 始 多くのヒット作の 中核的素材となる 美しいファインボーンチャイナを 完成させました。余談になりますが ウェッジウッド家の 科学研究的優秀さは 中世最高の科学者「進化論」のダーウィンを 血脈としたこと(ジョサイアの娘スザンナの子が チャールズ・ダーウィン すなわちジョサイアの孫になります)でも有名で 世に喧伝されました。
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